[110:6] キャブOHで調子が悪くなりました
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名前:キャブ初心者
:2006/12/12 (火) 14:03 No.932
- 初めまして、95年式のドカティ900SSに乗っています。
冬に入る前にキャブレターの整備をしたのですが、吹けが悪くなり、ギヤを入れると1速でも不安定になります。アイドリングは安定しているのですが、2速以上にすると回転数が不安定になり回転数減少でストールしそうになります。アクセルを戻したときのエンジンブレーキもあまりかからなくなりました。
キャブはミクニ製で負圧式です。 OH時にフロート室カバーを外し内部を清掃し、 スロージェットとメインジェットを外し清掃をしましたが、Oリング、パッキン・シール類は交換しませんでした。 アイドルスクリューやバルブ同調ネジは全く触らず、フロート室の汚れやガソリンなどを左右共に掃除しました。 ダイヤフラムを外し、清掃しました。 その後逆の手順で組み付けました。
過去ログからだと、同調かメインジェットの甘さやOリングの劣化、カバーの付くオーバーフローパイプ詰まりかもしれませんが詳しくは分からず紛糾しております。どなたか、何卒ご教授くださいませ。
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名前:ドカ初心者
:2006/12/13 (水) 11:06 No.934
- 当方も91年の900ssです。
キャブはもうFCRに変えてしまいましたが、以前OHしたことがあるのでちょっとコメントさせて頂きます。
ギアを入れると、ということはアクセルを空けるということですよね?それで不安定ならダイヤフラムあたりの気密性が落ちているのでは? そのあたりのパッキン類を確認してみてください。
もしくはフロートが引っかかっていてオーバーフロー状態なのでは? フロートバルブ周りのパッキンがヘタっていてじわじわとガソリンが漏れていることもありますよ。
前者の場合はプラグが真っ白で、後者は真っ黒です。 一度確認してみてください。
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名前:キャブ初心者
:2006/12/13 (水) 15:45 No.935
- 返信ありがとうございます。
助言に沿って調べましたところ プラグがすぐに真っ黒になります。
先の通り片側だけですがスタータージェットとメインジェットを外したときにメインのOリングの劣化がありました。 しかし交換せずにそのまま使用したことで メインジェットが圧入できず、ガソリンが漏れたと思います。 キャブを外したときに、若干ガソリンが漏れていました。
それで、フロートカバーのパッキンとメインジェットOリングを新品に交換してからテストして経過報告します。
ダイヤフラムも調べましたが破れなく気密性に問題はないようです。 スプリングによる開閉もスムースです。 フロートの動きも問題ないようです。 フロートバルブも穴に収まっていますが、 フロートとピンでつながる基部に付くパッキンは調べてみます。
不具合がある場合は再度ご教授お願いいたします。
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名前:キャブ初心者
:2006/12/13 (水) 20:45 No.936
- また、質問ですが
メインジェットのOリングが劣化して緩んだ場合 そのまま装着するとどのような症状になるのでしょうか? メインジェットが暴れる、というらしいですが・・・
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名前:ドカ初心者
:2006/12/15 (金) 00:04 No.939
- 私が今まで弄ったキャブはどれもねじ込み式のメインジェットだったので暴れるという症状を経験した事がありませんが、察するに負圧が高くなるとガソリンが濃くなるのかと思います。
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名前:キャブ初心者
:2006/12/17 (日) 01:23 No.941
- 解決しました。
ご教授くださり、ありがとうございました。 原因ですが、キャブではありませんでした。
実は、バッテリーが上がってしまい、オプティメートで充電した後 オプティメート付属の充電用車両ケーブルをバッテリーに付けたのですが それがイグナイターと干渉して点火タイミングがずれて不安定になったようです。 題からすると本末転倒になってしまいました。
キャブは全く異常なかったのですが一応パッキン類は交換して清掃しました。 不具合とは関係なかったものの、キャブの勉強になりました。 お騒がせしました。
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