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900SS ダウエルピンの存在

[1] 名前:papaさま :2006/04/09 (日) 18:48 No.709
「悲しいお話」で皆さんに慰めてもらった93年式900SS 55000km走行(だった)のpapaさまです。
結局、自家修理修理する事にして、週末ガレージに入り浸っています。フレームは未入手ですが、車体をばらすついでにエンジン腰上オーバーホールに着手したのですが・・。
・フロントバンクのヘッドを外し、リアバンクのヘッドを外し、フロントのシリンダーを外し、「今日はここまで」と部品の整理をしたところ、リアヘッドには「一つのダウエルピン(オイル通路の穴の空いたピン)」なのですが、フロントのダウエルピンも一つで良いのでしょうか? 分解した時は真鍮を削り出したようなもう一つのダウエルが有ったような気がするのです。フロントもリアも一つづつなのでしょうか? Ducati comのパーツリストでは、一つづつです。ヘインズも一つずつ。でも、記憶ではフロントは二個あったように思えるのです。ガレージの床を探し回っても見つかりません。ケースに落ちないように細心の注意を払ったので、それは有り得ません。年式毎に仕様が微妙に違う車両なので、年式によってはダウエルの使い方に差が有るのかなぁ?
ご存知の方、ご教授願います。


[2] 名前:よしざわ :2006/04/10 (月) 14:34 No.711
 はずしたヘッドにある穴の数を、よ〜く観察してみたらいかがでしょう。

 スタッドボルトが貫通する穴は、当然、4つ。位置決めのノックピンが入る非貫通の穴が2つ、オイルの戻り用の穴がIN側、EX側にそれぞれ1つずつ。残りが問題の、オイルジェットがはまるように加工された穴ですが・・・それがいくつあるか。(穴が2つあるなら、2つなのでしょう。私が知る限り、前後とも1つのはずですが・・・)


[3] 名前:ドカ初心者 :2006/04/14 (金) 19:44 No.718
お久しぶりです。以前900ssのピストンではお世話になりました。

この話題はかなりタイムリーなのでまだ覚えております。
91年式の900ssは前後1個づつでした。
ちなみに私のドカはステムシールとピストンリング交換でオイル消費はほとんどなくなりました。


[4] 名前:papaさま :2006/04/17 (月) 21:41 No.720
よしざわ様、ドカ初心者様 書き込み有難うございます。
思い込みとは恐ろしいものでダウエルが二個有るような気がして仕方ありませんでした。改めてヘッドをじっくり見たところ、私がダウエルがあったと思い込んだのは「戻り」の穴でした。戻りには圧をかける必要が無いので、ここには不要。Oリングも付いていたので、何かが入ると勘違いしていたようです。お騒がせいたしました。エンジンは、とうとうヘッドの分解に突入しており、ハーフピンが4分割している事やバルブフェースにカーボンの噛み込みが多い事などいろいろな発見が有ります。55000kmの垢を落とす気持ちで週末を楽しんでいるので、「折角の季節なのに、どこも連れて行ってくれない!」と、かみさんの逆鱗に触れてしまいました。
調べた上で分からない事があれば、また質問させてください。


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