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バルブシム

[1] 名前:オールドタイマー :2007/07/14 (土) 23:14 No.1095
F3のバルブクリアランスの調整をしているのですが、
一箇所だけ、手持ちのシムでは調整出来ません。
オープン側のシムなのですが、ロッカーアームの
当たるところを、内燃機屋で削ってもらおうかと
考えたのですが、ここで疑問が生じました。
焼きいれ表面加工がしてあれば、強度は大丈夫かな、と。
多少、自分でメンテするのですが、いつも参考にしています。でも本当に詳しい方が大勢いるのですね。今回もいてくれると助かります。

[2] 名前: :2007/07/14 (土) 23:35 No.1096
削って合わせてもすぐに狂ってくるといいますね。
私は、シムを揃える余裕がないのでショップですね。
とにかく高い!セット販売しかないのでしょうか?

[3] 名前:よしざわ :2007/07/15 (日) 09:13 No.1097
 パーツリストを見ると分かりますが、シムは単品で購入できます・・・というか、できることになっていますね。ただ、計算上ドンピシャの一個だけ手に入れるのではなくて、念のため、欲しい寸法周辺のものも入手して塩梅を比べてみると良いかもしれません。

 実際、削ったシムを使っているのを何度か見たことありますが、どれも言うほど磨耗していない=当たり面が不当に荒れていない印象でした。(どれくらいの時間、どういう条件で使ったのかは、正確には分かりませんが・・・)私も削ると磨耗が激しくなると聞いていたので意外に思ったものです。自分でシム調整ができるのであれば、仮に何かあったとしてもやり直せばよい、という気楽さで、削って使うのもアリかも知れませんね。

 シムの表面硬化処理ですが、明らかにしてあるのですが、その深さはどれくらいのものなんでしょうか?深さは処理方法、時間によるようですが・・・。(体感的には、急に削れ易く感じられたら、そこで硬化領域を超えた、ということなのでしょうが・・・一回、いらないシムで実験的に計測してみるのも面白いかもしれません。)

[4] 名前:オールドタイマー :2007/07/15 (日) 13:52 No.1102
k様、よしざわ様、ありがとうございました。
しつこく捜したらピッタリのシムが有りました。今回は削るという冒険をしなくてすみましたが、じつはやってみたい気持ちもありました。

ドカのバルブクリアランス調整は、終わると達成感があります。知恵の輪やパズルを解いているかんじです。コツを思い出すまでに30分くらいかかりましたが、そのあとはわりとスムーズに行きました。

このヘッドを設計した人物は、やはり天才ですね。

[5] 名前:REN :2007/07/16 (月) 16:35 No.1104
私は、シムを削って調整していますよ。シムを注文しても、自分の思った厚みではなかったりすることもあります。
また、0.01mm単位でクリアランス調整をしようとすると、0.05mm単位で注文するシムでは、困難を極めます。
削ったて使用したシムが、極端に磨耗していることもありませんでした。
削る事によって、0.01mm単位で自分の思ったクリアランス調整も可能ですし、磨耗が心配ならメンテサイクルを短くすれば良いと思います。
但し、シムを削る場合、平面に気をつける必要があり、私は、平面研削盤を使用しています。理論上0.001mm単位で削ることが可能です。


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