本日のトラブル報告
西川さん@900SS
突然、セルモーターが不動に・・・
リレーの不調か?
不肖・吉澤@db2
あらら、ブレーキがベーパーロック状態に・・・
急遽、エア抜きを実施。
参加者のみなさま
DUCATI 900SS
野島さん
飄々と、しかし、確実に速く走る野島さん。
タイトコーナーのステージでは水を得た魚となります。
もぐらクラブに比べ、”走り”のパートがある分、in関東の方がより面白いかな?
西伊豆のワインディングをイタリアンのコンボイでとばすタノシミと、鯛丼を食しつつのバイク談義にはまってしまい、3回目の参加である。
今回はもう一つ、交換したFディスクロータの感触を確認する目的もある。
薄く、軽い故熱容量の小さな純正ロータに比べて、少し厚めの熱容量の少し大きそうな安物ロータ(zeal用)が船原峠級のタイトコーナでどの程度の耐熱性を示すのか?
実際、使いものにならないのでは困ってしまうから。
第一の集合場所である保土ヶ谷PAにとりあえず集合。
初参加の菊池さん@900SS(相当なツワモノらしい)がライディングハウス製という何とも幅広のカウルを装着、ピンク色の鮮やかな、少し暑苦しそうなジャケットというイデタチで登場し、しばらくのダベリの後に第二集合場所である国府津PAへ。途中、藤沢バイパスで中島さん@1100sportを加えて。
国府津PAに行ってみればもう大変な雨で、すっかり気勢は上がらない。
雨宿りと、改造車の批評で時間をつぶしているうち、初参加の田中さん@F3が登場。またまたF3の改造談義がしばし盛り上がりを見せたのであった。
流行のキャミソのように、雲から青空がチラリと見えた瞬間に一行は箱根ターンパイクへ。入口で古賀さん@db2に本日の通行料金を託しつつターンパイクを大観山頂上へ。しかし強烈な濃霧のため、先行した谷脇さん@900SSさんを追いかける気力もない。今回、谷脇さん@900SSはヘッドOHに加え、リヤショック、マグホイール交換で鼻息が荒い。
十国峠を抜け、伊豆スカイラインに入ると路面はほぼドライ。田中さん@F3の後を追って走ってみれば、排気量からはにわかに信じがたいペース。バイクと、ライディングスタイルの違いか、真後ろについて走るとF3のコーナリングスピードの方が速いためにコーナリングで若干離されてしまう。立ち上がりで追いつけるのは排気量の恩恵(^^)
田中さん@F3が体重移動でスムーズコーナリングするのに比べ、僕はフルブレーキングとフル加速の荷重移動でガサツにコーナリングしているので、一緒に走ろうとするとナカナカ大変なのであった。しかし、スムーズな田中さんもがんばりすぎて1度だけ大きくラインを外していましたね。出口が意外に回り込んでいたのですよ、ソコ。
フト後ろを見れば菊池さん@900SSがバックミラーの中で大きくなったり小さくなったり。どうやらスローダウンして距離を空けては追いつく、という行為を繰り返していたようだ。遊ばれてしまった。
スカイポート亀石でとりあえずの記念撮影。西川さんがヨソのパーティーに記念撮影を頼み、おかえしに谷脇さん@気配りがカメラマンに変身。
亀石から修善寺市街はもう完全な真夏で、渋滞する車から発生する熱が暑さを加速。さて、国道を外れ、この日初めて900SSにフルスロットルを与え、めざすは船原峠。旧道入口で吉澤さん@db2さんは「病み上がりなんでいじめないで下さい」とか何とか言ってあっと言う間に見えなくなってしまった。
う~む、ぢつは周囲の轟音でIGNがオフになっていたのに気づかなかった。
あは。僕がスタートもたついたのはそのせいです、とイイワケしておこう。
船原峠の旧道は、幅員が狭く対向車の察知に神経を張り巡らせながらほとんどがブラインドという各コーナの進入ラインに気を使う必要があるため、バックミラーを確認する余裕など無かったが、どうやら谷脇さん@900SSが肉迫していたらしい。吉澤さんに追い付こうとして余計な色気を出したのが災いしたのか、それとも肉迫する谷脇さんの”気”に押し出されたのか、未だ体が出来上がらないこともあり、下りにかかる途中までは気ばかり焦って全くリズムに乗れず、突っ込みすぎ。オーバーランをFブレーキまで動員した強引なタックインや、シフトロックでケツ振って無理矢理車体をインに向ける荒技まで使わざるを得ない状況。コーナはクリアできても立ち上がりがもたつく。
グランツーリスモのやり過ぎでブレーキをコーナまで引きずる悪い癖が出てしまった~。不覚。一方、直後を走っていた谷脇さん@900SSはマグホイール効果を大いに堪能したらしい。
峠道を抜けて海へ向かう途中、一行は自販機の前で突然ストップ。どうやら吉澤さんがばててしまったらしい。ここで菊池さんと西川さんがお互いのSSをスワップして再スタートというときに、なぜか菊池さんがSSを押し掛けしている。
あわてて西川さんがばらしてみれば、どうやら接触不良らしい。原因は不明。
菊池さんの見解ではヒートアップとのこと。う~むなんのことか分からない。
いつもの撮影ポイントへ向かう海沿いのワインディングではやっとリズムをつかんでタノシミながら走ることが出来た。コーナ進入でブレーキングを終了させ、バンク開始と同時に向きを変えてコーナの入り口から加速しながら曲がる普段のリズムが取り戻せた~。うれしいな。
恒例の撮影を済ませ、鯛丼を目指す。ここで吉澤さん@db2、村田さん@1100sport、野島@900SS、谷脇さん@900SS(その後ろはワカンナイ)がコンボイを組んで猛烈にとばす。特に村田さん@1100sportは吉澤さん@db2をぴたりとマーク、追い越しのタイミングまでシンクロしている。
吉澤@db2さん、村田@1100sportさん、野島@900SSの三車一丸での対向車と紙一重の強引な追い越し。谷脇さん@900SSはついてこなかった。大人である。
反省して、もう無理についていくのは止め。結果的にはこのちょっとした反省がわが身を救うことになったのかもしれない。そして3人は再びコンボイを組んだ。
んでもって、吉澤さん@db2、村田さん@1100sport、野島@900SSの三人は運命のコーナへと進入していくのであった。西伊豆によくある、完全にブラインドな
幅員5m程度の180度に回り込んだ10Rくらいの下り右コーナ。当初、db2が対向車のデミオと接触してカウルでも飛び散らせた、と思ったのだが、事実は違った。
吉澤さんの強靭な右足がすれ違いざまにデミオの右ウインカーとFフェンダー先端を破壊したのであった。一方、吉澤さんはデミオのバンパー等によって与えられた打撲による皮下出血に伴う痛みに苦しむ羽目になった。事故についての原因やその他の状況は当事者間の決着が付いていない現在、民事的な利害関係が絡みそうなので詳しい描写やコメントはとりあえず省略。
僕らは当初の目的を全うするため村田さんをリーダーとする鯛丼組と分かれて、事後処理組に谷脇さん、野島が残り、病院までつきあうことにした。ここで、手際の良い上にケータイ持参の谷脇さんの処理が光った。
時間のかかった現場検証も終わり、吉澤さん収容先の病院へ行く途中、沼津市街で激しい雨にやられて?僕のSSのレギュレートレクティファイヤがお亡くなりになったらしいのだけど、これを確信するのはずっと後のこと。沼津市内の渋滞を抜けて一旦吉澤さんが収容された病院に寄り、吉澤さんが親切な地元の人に沼津駅迄送ってもらうのを見届けた後、沼津ICから東名に乗って谷脇さんと調子いいペースで御殿場先の足柄SAへ向かい、かなり遅めの昼食。ってもう20時半だから夕食だね(^^)谷脇さんは鯛丼がカツ丼、ざるそばに化け、僕はきつねうどんを摂取。
夕食後、もう横浜までイッキのつもりでまたまた調子いいペースでとばしたのだけど、ペラペラのジャケットとジーパン、オープンフェイスのジェットでは若干キツかった。
秦野あたりでウインカーが出なくなり、スモール並の光量になってしまった僕のSSを気遣いながら先導してくれた谷脇さんが雨宿りで飛び込んだ海老名SAでレギュレートレクティファイヤのアース端子の接触不良を疑って、サイドカウルを外して締め付け直してみても事態は好転せず、あきらめてそのまま帰ることにした。横浜IC出口で谷脇さんと別れる寸前、僕のSSはほとんど動かなくなってしまい、無灯火で1速のみを使ってようやく自宅にたどり着いたのは23時過ぎ。疲れた~。
谷脇さん、先導ありがとさんです~。吉澤さん、お大事に。鯛丼組のみなさん、鯛丼どうでした?それでは次回はもぐらクラブでお会いしましょう。
|
西川さん
マシンの仕上がりはなかなかのもの。
後は本人の腕次第か?
詳細なツーレポは他の人が書いてるので、個人的な内容を
今回のIN関東前に
・Fサスのスプリングを、ハイパープロに変更(下りが走りやすくなった)
・Fブレーキを、削りだしのブレンボ4Pに変更(吉澤氏より入手)
・Fブレーキパッドを、フェロードのCPを使用
車体を受け取ったのが、IN関東前日で夜のうちにブレーキパッドのガス抜きをやるよう指示受けてたが、やらすに参加した。
ガス抜きとは、わざとパッドをフェードさせた後冷やしパット含まれる溶剤?をとばすことらしい。
トラブル1
途中で、車体交換をした菊池氏も味わったブレーキのスポンジーさに苦しめられることとなりました。
トラブル2
菊池氏にバイクを貸したとたんスタータが回らなくなる(スタータリレーも動いてない)
そこで急遽、カウルを全部外すととたんにエンジンかかる。
Fスプリング交換時にハーネスが抜けかかってたのかな
吉澤氏のトラブル
吉澤氏のdb2のFブレーキが、ベーパロックする。
そこで、自分のFブレーキメンテキットを使うことになったが、エアー抜きの効果は余り
無かったようで...
菊池氏の900SS良かったです、
レース時のセッテングのままでサスが柔らかったですが、ふけ上がりがスムーズで大変乗りやすかったです。
今度は、伊豆スカ(亀石以降)で乗ってみたいです。(個人的希望)
救護班の谷脇氏、野島氏お疲れさまでした。
今日は、吉澤氏と反省会?をやりました。
次回IN関東も参加したいです。
|
谷脇さん
今回より、オーリンズダンパー&ハイパープロのコイルの組合わせのRサスペンションとマルケジーにのマグホイールと足回りを固めての参戦。
其の一
ヘッドのOHが上がり、それにあわせてマルケのマグホイールとオーリンズのリアサスに換装した僕のSSはルンルン気分です。
天気予報だと晴れという予報を信じて朝6時前に家を出発したのですが段々雲行きが怪しくなり、雨が落ちてしまう・・・。
しかも、保土ヶ谷に入る前にはかなりの雨が・・・。
ここで、屋根の下でホットドックを頬張るのでありました。
先ず最初に村田さん(1100SPORT)が到着。フロントカウルがまだ”板金中”でありました。
次に吉澤さん(db2)、野島さん(900SS)が到着。この頃には雨はやんでおりました。
で、最後にin関東初参加の菊池さん(900SS)がやってきて、出発という事になりました。
いつもの事ながら西湘に向かうのでありますが、新湘南バイパスの出口で中島さん(1100SPORT)が飛び入りで参加。
しかし、西湘バイパスで走っている内に雨はひどくなる一方、しかも料金所出る時に中島さんが立ちコケしてしまうしリアタイアもホチキスを踏んでしまう始末・・・。
という事で中島さんは西湘PAでお別れとなりました。
西湘PAで到着して西湘組と合流して10時まで様子を見る事にしました。
そうしている内に雨も小止みになってきた時に田中さん(F3)が到着、一路大観山に向かいました。
サスのアジャストを少しいじって気持ちよく走ろうしていたら、ターンパイクは霧・霧・霧・・・・・
しかし、伊豆スカでは霧も晴れ、ウェットな路面にも悩まされながらも亀石に到着。ここまで来ると朝の雨は嘘のように晴れあがり、暑くなってしまいました。
ここから修善寺までは菊池さんの後を走りました。
流石にサーキットを走っているだけあって奇麗な走りでした。
僕も見よう見まねでやっている内に気付いた事が・・・・
いつもより速いペースでコーナーに入っていってもしっかりと過重をかけてやればきれいに曲がってしまう・・・。
ここで、マグとオーリンズの良さがやっと分かりました。
つくづく乗り手がしっかりしなければと痛感した次第です。
で、船原の入口までの道は気持ちよく村田さんが走っておりました。
ついつい僕も調子こいてストレートで強いはずのグッツィを強引にもパスしてしまいました。
船原の峠では野島さんについていけるようになり、ここでも足回りの影響が・・・。
でも、右手は疲れてしまった・・・。
船原もおりきったところで吉澤さんが停まってしまう。
今度はフロントブレーキがぺーパロックを起こしてしまったようです。
ここで、皆が飲み物を買ってさぁ行こうというときに西川さんのセルが全然回らない・・・。
カウルを外したり、シートを外したりしているうちに今度は何事もなくセルが回る・・・
ちょっと原因が分からないままいつもの撮影ポイントに向かう事になりました。
いつもより遅れて撮影ポイントに到着。
きれいに晴れ渡っていて、暑いなぁと思いながら恒例の撮影会。
ここで、吉澤さんはフロントブレーキのエア抜きです。
が、時間も押していたので早速鯛丼へと向かう。
吉澤さんを頭に村田さん、野島さんが続く。
車を裁き損ねた僕はマイペースで走る。
トンネルを抜け、沼津に入る。
だいたいここいら辺で人間がタレてくる頃です。
其の二
大瀬の辺りを下りきると吉澤さんがまた停まっているのでは・・・
またブレーキかと思いバイクを停め近寄ると何やら様子がおかしい・・・
なんと、吉澤さんが車とぶつかってしまった・・・・
相手の車のバンパーにはくっきりとツナギの緑色を描いておりました。
でも、相手の方に怪我がなくて何よりでした。
とりあえず、具体的な場所を確認して、僕の携帯で警察に連絡する。
沼津からだと速くても1時間かかる・・・。
あと、バイク屋に連絡して吉澤さんのバイクを引き上げる手配をしました。
僕と野島さんは残り、後は村田さんに音頭をとってもらい先に行かせることになりました。
1時間半位経って警察の車が到着して、現場検証を行いました。
最初は救急車を頼まなかったのですが思っていた以上に吉澤さんの怪我の具合が悪く、やはり救急車のお世話になることとなりました。
5時頃に何とか全ての処理を終わり、野島さんと共に吉澤さんが収容されている病院へと向かいました。
時期と時間が悪く渋滞が続き更に、雨まで落ちてしまった・・・
しかも、のバイクの調子が段々と悪くなっていく・・・
で、6時半頃沼津市内の病院に到着。
そこには車椅子の吉澤さんの姿が・・・
が、骨折はしていないようで何よりでした。
でも、歩くのはかなりしんどいようで・・・。
吉澤さんはここから電車で帰る事となりました。
僕と野島さんは沼津から東名を上がって足柄でやっとのこと飯にありついたのでありました。
ここから一気で帰ろうかと思いましたが、野島さんのSSのライトが暗くなっている。
これはやばいと思い、すり抜けの中では先に走りました。
で、厚木に入る頃には土砂降りになってしまい、海老名SAに飛び込みました(夜0時頃だった)。
で、一休みしながら野島さんは明るいところにバイクを持ってきて原因を調べたのですが、手が出せず雨が止むのを待ってから出発する事になりました。
やっとこさ横浜町田にたどり着いたのですが料金所で野島さんのSSが行き絶えてしまいました・・・
で、野島さんとはここでお別れです。
僕は湾岸線で帰路ついたのでありましたが、凄く眠かった・・・
半分命からがら、習志野にたどり着きそこで横になったのはいうまでもありませんでした。
で、家に帰ってきたのは1時半頃・・・・
シャワーを浴びた後、すぐに床に就いたのはいうまでもありませんでした。
今日が休みでよかった・・・・・・・。
ではまた。
|
菊地さん
BOTTのACTクラス、初参戦を完走でキメた菊地さん。
個性派カウルの900SSはBOTT仕様のままです。
BOTT出場時は、ゼッケン#2ですが、いつもは#16を装着。#16は自分のラッキーナンバーとのこと。
DUCATI 400F3
田中さん
今回、初参加の田中さんは、なんと、完璧にTT2仕様にカスタムされた400F3(540cc)で参戦。
日常の足はXJR1200とのこと!?
bimota db2
古賀さん
着実にセットアップが重ねられているdb2。
で、FCRですが、個人的には中速域のパワー感がもちっと欲しい気がします。
不肖・吉澤
事情があって、いろんなところのパーツが外されています。(カスタム中か?)
一番稼働率の高いdb2ですが、このバイクって、所有している中で唯一、マグホイール&レーシングキャリパーでないんだよなぁ・・・・
朝、第3京浜・保土ヶ谷PAに集合。ホントはM900のデビュー線にしようと
思っていたのですが、間に合わず、調子の悪いdb2をなんとか仕立て上げ、出
撃することにする。
AM8:00、全員そろい第3京浜を出発。小雨がパラパラ振り出してきた。
天気予報でよれば、午前中小雨がぱらつくということなので、大丈夫だろうとい
う判断のもと、予定通り出発。
AM9:00 西湘PAでは、思った以上の雨。が、この天候にもかかわらずド
タキャンする者もおらず、予定通り、全員集合。ここで小1時間ほど足止めを食
らうが、天候も小康状態を得たので、天気予報(伊豆地方=晴れ)を信じて、と
にかく予定通りのルートで先に進むことにする。
箱根ターンパイク。全線、霧、霧、霧・・・・
視界も数メートルという状態。路面もウエット。
当然、大観山まで、流すことにする。
次に伊豆スカイライン。路面はウエット気味だが、雨はない。
ウエットでは、使い古しのミシュランRACE2では簡単に滑る・・・・RAC
Eシリーズのコンパウンドはインターミディエイトに近いと聞くが、雨にはから
きし弱いような気がする。同じくRACE3を履く、菊地さん@900SSも、
ウエットな路面にてこずっていたようです。
で、伊豆スカイランですが、前回の in 関東ではdb2のエンジンの調子が悪
く、しまいにはオイルも吹いてしまうという体たらくでしたが、今日は、1ヶ月
の間になんとか仕立て上げ、準備は万全・・・かな?
いつも谷脇さんのツーレポに、”よしざわさんはきませんでした”を書かれっぱ
なしだったので、今回は良いとこ見せなくては!
で、まずは様子見で、先頭を走る谷脇さんに後に付いていくとにする。db2は
コーナーでアクセルを開けるとリアタイアがズルッといく。こえーなー・・・・
谷脇さんをみると、タイヤの違いか、滑ってはいないものの、ウエットな路面に
コーナーではセーブした走りのよう。
伊豆スカイランを2/3程走ったところで、路面が急遽ドライに!!
よし、チャンス到来!ここで、谷脇さんをパスしてアクセルオン!
そのまま亀石PAにゴールッ!!
しばらく待っていると、谷脇さんが到着。立て続けに村田さん@1100スポル
トが・・・(あれ?いつの間に!)
亀石では、谷脇さんに『いつも、ツーレポに”吉澤さんはきませんでした”と書
かれているから、今回は”吉澤さんはきました”と書いておいてよ。』と言って
おいたのですが、谷脇さんの今回のツーレポには書いてありませんでし
た・・・・
亀石からはド・ピーカン!まさに炎天下で、さっきの雨は何だったのかというほ
ど。
ここからは得意のタイトコーナーがえんえん続く。
ここ半年もの長期にわたって、db2の調子が悪くて不完全燃焼でしたが、今回
は調子が良い。しかし、反対に体の方がひさしぶりのライディングにグロッキー
状態。早く休憩したい・・・・
それにしても、db2の調子がいいなぁ・・・(M900にコンバートされるこ
とを知っての頑張りか??)と思っているのもつかの間。Fブレーキが甘くなっ
てきた。最近マスターを交換したばかりで、完全にエアが抜けきっていなかった
のだろう。タイトコーナーをガンガン攻めているうちに、ベーパーロック状態を
見せてきた。
まぁ、それでも、コーナー手前での早めのブレーキで、だましだまし走れるよう
だ。
しかし、村田さんと野島さん@900SSに後ろを付かれてしまう。
タイトコーナーの魔術師の異名をもつ野島さんは、ともかく、シャフト&ロング
ホイールベースの1100スポルトに、あのタイトコーナーで後ろを憑かれる、
じゃなくて、付かれるとは・・・・村田さん、おそるべし!
休憩場所でもある写真撮影ポイントに到着。
ここで、ブレーキのエア抜きを試みる。
最初の雨宿りと、途中の西川さん@900SSの電装系のトラブルで、予定は1
時間以上おくれている。休憩もそこそこに出発する。
ブレーキの方も、なんだかよくなったみたいだ・・・・と思うのもつかの間、だ
んだんフィーリングが悪くなってくる。仕様が無いから、また、ブレーキタイミ
ングを遅らせてのごまかし走行と相成った。
メンツは同じく、よしざわ@db2、村田さん@1100スポルト、野島さん@
900SSという布陣で進む。
ここで余談ですが、タイトコーナーが苦手、好きではない、という人は多いので
はないでしょうか。個人的にはローリスクで、腕を磨くことをできる絶好の場所
だと思うのですが・・・・
とある右コーナー、コーナーミラーを確認すると、反対車線には何も来ていな
い・・・・
スーッとコーナーにはいっていく、でコーナーの立ち上がり、ミラーに映ってい
なかったデミオが来ていた。おやっと、思った瞬間、デミオの右ウインカー&バ
ンパー部分と私の右足が接触!!
ぶつかった方向がよかったため、私は転倒せずに、そのまま路肩に入り停止。
正直、”なんであれくらい避けてくれないの?”と思ってしまいましたが、相手
は接触するまでバイクに気づいていなかったとのこと。
デミオは右ウインカー部分が破損。私はカウルの小キズ。ぶつけた足はジンジン
いっている。
とにかく、足は動かせるようで骨折はしていないみたい。が立つには辛い。が、
とにかく、警察を呼び現場検証は付き合うことにした。(というより立ち会わな
いと、たいていバイクが悪いという文書になってしまうからだ・・・実際、来た
おまわりも、いきなり私に説教を始める。”予断と偏見で話をするな!”と抗議
する。)現場検証が終わったのはPM5:00。事故発生から既に3時間が経過
していた・・・・。
それでは病院に行くかと思い、”警官にこのあたりに病院ありませんか”と聞
く。”この時間だと往診は明日になってしまう・・・・という返事。しかし、気
を利かせてくれて警官は救急車を呼んでくれた。
病院ではレントゲンを取り、骨折していないことを確認。何と湿布を貼られただ
け。が、これでかなり足の調子はよくなってきた。病院では松葉杖も出ないよう
だ。ということは、自分の足であるいて帰れと!!
ええ、電車で帰りました。
家に帰って自分の足をまざまざとみると、うっ血して、1.5倍くらいに腫れて
いる。痛みはないのだが、皮膚がパンパンに張っていて、動かすのが辛い。
とにかく、腫れが引いたら復活できるようです。軽傷でした。
最後に、参加者のみなさんにはお手数、ご心配のほど、おかけしました。失礼い
たしました。特に現場に最後まで付き合っていただき、さらには病院まで来てい
ただいた谷脇さん、野島さんの両氏には改めて御礼を申し上げます。どうもお手
数おかけしました。感謝の気持ちは筆舌尽くし難いほどです。ありがとうござい
ました。
また車両を引き上げてくれた某RB。いつも悪口ばかり言っていますが、この時
ばかりは迅速、万全なサービスに感服いたしました。
それでは
|
MOTO GUZZI 1100 SPORT
村田さん
ライディングへの求道心は間違いなく、一番の村田さん。
とにかく可愛がられている愛車1100スポルトですが、GUZZI冥利に尽きるでしょう。
そろそろマグホイールか?
朝から1日を予感させそうな・・・
何時ものようにGUZZIくんを少し離れた所まで押して行く。
うーーーむ、やっぱり重い^^;
エンジン音を気にしながらの暖気・・・地球に優しく短めに・・・・
と思ったらエンスト・・・4回も・・・・何か否な感じだ!
気を取り戻して保土ヶ谷に向かう・・・
道はいたって順調、ちょっと空が心配だったもののあさ天サンデー
で森富美さんは・・・「朝のうち小雨がある程度でしょう(^o^)」と言
ってたのでまあ心配ないな~~~保土ヶ谷に。
三京に乗るとパラパラと。
保土ヶ谷に7:15am頃着くと谷脇さんが既に居られホイルやショック
を拝見・・・良いな~ぁ^^;
野島さん吉澤さんも合流。初参加の菊池さんもBOTTを走ったまん
まの16番ゼッケンで合流。
西湘を目指すが天気は悪化の一途。
PAに着く頃には本降り。。。
雨が止むのを待つ。。。
雨も小雨になって来た頃美しい田中号の登場。
それにしてもスリムな車体。
雨も止んだので亀石に向かう事に・・・・ターンパイク・・・何だ~~ぁ
という程の霧・・・+ 車車 ・・・・センターラインを目安にびゅーーーん
道はそれ程濡れてない・・・
伊豆スカは車が多い事を除いて(これが多いんだ^^;)まあ道もドライ
だったので気持ち良かった^^
吉澤さんと谷脇さんが車を抜きぬきして行ってしまう・・・
亀石で休憩していると天気も回復してお天気お姉さんの嘘つきーー
がおーーー言った通りじゃん(^O^)に。中々単純。
あつしBMくんはこれからの美味しい所でさよーーーなら。
で、西川さんが不思議な事を???
めちゃくちゃ雨に降られてブーツの中に水溜まりが出来たとの事。
ひえーー、西湘に30分早く着いていたら・・・・同じ運命が・・だって
雨具持ってこなかったもんね~~~
ここからは、あちーーーーぃ~~~という程の天気。船原峠もGUZZI
くんは元気が良い。ステアリングヘッド下の補強が効いていてブレー
キも思いっきり掛けられるしアクセルを開けるタイミングも早められる
あとーーーーー、アクセルですが一本引きを二本に分岐するホルダー
のボルトが緩んでいてアクセルを引くとホルダーがくぅにぃって動いて
ワイヤーを引くという情けない事になっている事を1週間前に発見し
たのでこれをしっかり固定したらデロルトくんも元気にアクセルに追
従してくれる(^o^)/
・・・・・今までの少し遅れてパワーが出るというのどかなレスポンス
がデロルトの味の一つかと思っていた・・・むらたはいったい(^_^;;;
途中休憩しつつも頭は腹へったよ~鯛丼たいどん^^ って。
谷脇さんも足回りをリフレッシュして吉澤・野島号を追ってびゅーん
何時ものお約束スポットで写真撮影+暑いよ~~~で休憩。
とにかく車が多すぎ。それもヘッタピの家族連れ。まあ、お父さん
頑張ってね~~~モード。
写真撮影後吉澤号の後に付かせてもらう。後ろは野島号。
吉澤号、お約束のフロントブレーキトラブルを抱えていて+お年寄り
吉澤さんは疲れた~~モードでびゅーーーーーーん。
おじさん@1100SPORTくんもフレームが元気いいので面白いよ~
で吉澤さんの後をびゅーーーん(^O^)v
ミラーで対向車を確認しながらコーナーに入っていく吉澤さんであっ
たがラインが普段より車体1台分反対斜線に入る吉澤号が気になり
ながら1100SPORTくん気持ち良いよ~~~~鯛丼~~~~
で、鯛丼が近いと思っていると吉澤さん何を思ったか車に膝蹴りand
脛蹴りの二段攻撃。
直ぐ後ろに居たので・・・・・あらららぁ(^o^;;;
吉澤号そのまま路肩に。
何とも鍛えられた足!吉澤さんって空手やってましたっけ?
吉澤号もいたって元気。カウルにツナギの色が少し・・・・ブレーキ
ペダルは何時ものまま先っちょないし^^;
吉澤号と谷脇、野島号ここで別行動。
谷脇さん野島さん飯どうしました?
GUZZIくんと西川号、古賀号、菊池号・・・で、ガスが透けて見える
田中号は鯛丼にGO!!大渋滞に悩まされつつ。。。。。
でお店の着くと・・・・ガアーーーーーーン!!!準備中の札^^;;;;;;;
お腹が~~~~~西川さんと途方に暮れていると古賀さんお店に。
数分後、両手で○印。
やったぁ~~~~~
古賀さんの人柄が・・・・涙。
皆で鯛丼を食し・・・+ ビー×も2本。谷脇さん野島さんごめんよ~~
今日は充分走ったから帰りは東名かな?何て思っていたのですが
沼津の渋滞を考えると・・・で何時もの熱海峠で横浜新道コースに。
途中黒い雲が出てたので雨のリターンマッチか?って思っていたら
パラパラ程度で済んで良かった良かった。
新道の料金所で皆さんお疲れさま~~~ぁ。
久しぶりのin関東+鯛丼なむらたでした。
And・・・
またも亀石PAまでのあつしさん、in 関東は、亀石を降りてからが in 関東だって~のて、口が酸っぱくなるほど言ってるでしょうに!!
参加したみなさんの話題にあるように、みんなの目線を釘付けにしてやまなっかのは、田中さんのF3!!あとで画像を見れればわかるのですがとにかく、かっこいい~。しかも綺麗~。
雨のなか、走ってきてくれたことに感謝したくなるようなバイクです。
話は変わって、ターンパイク。霧です。以上。
そして、僕に残された道は伊豆スカのみ。
多少、霧がありましたが道はほぼドライでした。
でも車が多くて抜くのに苦労しました。
過去にK100RS2Vで参加した時とは違って、R1100Rは加速がよく、グリップもいいので、置いてきぼりはくらわずに済みました。
路面が完全なドライではなかったというのもありましょうが、自分では満足でした。
亀石でみんなと別れる時に、「気配りの」谷脇さんに「コーナーに入る前はブレーキかけようね」と言われてハッ!としたのですが、あまりブレーキを使ってないことに気付きました。
一人寂しく伊豆スカを走っている間に、ブレーキを心がけて走っていると、いつもよりスムーズな走りができました。ブレーキって大切なんだぁ。
などと、初心者染みたことを考えながら帰路に着きました。
|
今回の特集はこの2台!
DUCATI 400F3 改 TT2 仕様
サイドビュー
超ニートなルックスを誇るF3改TT2仕様。
カウル、タンク、シート、エンジン(540cc)、マフラー、前後ホイール、前後ブレーキ、前後サスペンション・・・と全てに手が入っています。
また交換されたパーツも十分吟味され、マニアも納得な仕上がりとなっています。(とくにウインカーは、レンズが凹形状になっているFIAT 500用を使用。<= たいてい日本の某パーツメーカー製レプリカ、が多いんです)
リアビュー
このスリムさを見よ!
人がまたがると125ccクラスにしか見えません。
私も、このスリムさがたまらなく好きなんです。
FRPタンク
ある時期のドゥカティの代名詞ともいえるFRPタンクのガソリンレベルゲージ(?)
FRPの透けを利用して、ガソリン残量を確認します。
コクピット
ここからの眺めはオリジナルの400F3と、あんまりかわらないかな・・・
Fサスまわり
III型750F1にも使われたフォルチェラΦ40フォークに、マグホイール、4ポッドキャリパーという布陣。
オリジナルと同じフロント16インチと、こだわってます!!
エンジンまわり
エンジンは540ccにボアアップされているとのこと。
エンジンとリアホイールの間にあるバッテリーボックスに注目!
菊地さんの 900SS BOTT 仕様
フロントビュー
ライディングハウス製のフルカウルを装着。
しかし、この幅広さ・・・尋常じゃない・・・・
Fマスター
ぬあんと、幻の一品(?)、ブレンボの”削り出し”ラジアルポンプです。
この部品って、受注が多いためか、現在は鋳造で造られているんです。
まだ削り出しで造られていた頃のブツは、マニアの間では引っ張りダコです!
Fサスまわり
お約束のマルケジーにマグホイール&鋳鉄ローター
おや、フロントタイヤが110/60ではないですか!!
これって、禁断のサイズ(リム打ちを起こす)では・・・
110はサーキットでの切れを狙ってとのことです。
マフラー、Bステップ etc.
マフラーはIVYレーシング製、ステップはモトプラン製ですか・・・
#16はあくまで本人のラッキーナンバーとのこと。
由来は、たしか16日生まれで、さらに・・・・う~ん、忘れた
リアカウル
おやっ、誰のサインかと思いきゃ、自分のサインとのこと!!
これから自分のマシンには自分のサインを入れるのがトレンド?
で、カウル後端には、”Take the Italians!!”のスッテカーがしっかりと!