http://response.jp/issue/2009/0614/article125980_1.html
より抜粋
劇中で、追跡用途の2輪車型ターミネーターとして「モトターミネーター」が登場するが、これは実はドゥカティの協力のもとに開発された。マックG監督がドゥカティを気に入っており、それが縁で4台の大排気量車を提供してもらい、トランスFXというVFX工房がデザインしたというわけだ。
(抜粋終わり)
つか、この場合、『ドゥカティ製』というのは明らかに間違ってますね。『ドゥカティの協力のもとに開発』というのも違うのでは・・・
それはともかく、モトターミネーターの画像もありましたので、ベースモデルを検証してみましょう。
タイヤはピレリのディアブロであるのは確認できます。
ですがそれ以外、前、横、上、どこから見てもドゥカティの名残をわずかでも見出すことは難しく思われ・・・フロントフォークらしき物体の傾斜角が尋常でなく寝ており、ほんとに中身はドカなの?という疑問が見れば見るほど湧き出てきます。
中身がドカどころか、エンジン付いてんの、これ?
結論!4台のドカはマックGのガレージに手付かずのまま収まっている・・・かも!?
2 comments
Satoshi Yoshizawa says:
6月 27, 2009
なるほど!そう言われれば、私が拾ってきた記事も慎重に読めば、決してモトターミネーターの芯にドカが入っているとは書いてませんね。が・・・記事を書いた人はそういう印象を持って書いたのでしょう。ゆえに、読んだ人もそういう誤解しやすい文章になっていますね。
情報ありがとうございました。
電気式 says:
6月 26, 2009
元のニュースが間違っているようですね。
以下URLにあるように、ターミネーター4(原題:TERMINATOR SALVATION)
に登場するバイクそのものが、ハイパーモタードではなく
モーションキャプチャーに使用しているだけの様です。
以下URLには、ムービーがありますので見てみてください。
http://www.ducati.com/od/ducatinorthamerica/news/detail.jhtml?newsId=27842