ピエールイージ・マルコーニはベネリを辞職

　後任の技術部長は、ヤマハモーターイタリアのマネージャー、クラウディオ・コンソーニ氏。

　ピエールイージ・マルコーニの辞職（解雇？）理由は、伝えられるところによると、ニューモデル開発があまりに遅れているからとのこと。（ビモータからベネリに移ったマルコニーは、テージのベネリ600cc版を発表すると噂されていた）

　56歳になるコンソーニ氏のヤマハ在籍は25年に渡り、R&Dおよび品質管理部門の長であり、特にレーシングチームのマネージャーとしての業績は大きかった。（2007年にヤマハ初の（今のところ唯一の）コンストラクターズタイトルを得ている）

　5年前、中国の銭江(Qianjiang)グループに買収されたベネリは、2011年に100周年を祝うこととなる。

　ちなみに、ピエールイージ・マルコーニは私が調べたところ、Facebookにアカウントを持っており、以下のURLがそれです。

85年にボローニャ大学を卒業しているんですね。マルコーニの友人にジュゼッペ・モーリ（Giuseppe Morri）がいたりします・・・モーリの友人にはデビッド・タルドッツイ（Davide Tardozzi）が・・・(笑)


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