ひょんな関係から、日本グランプリのノリック・大治郎シート(両者とも故人ですが、日本人選手を応援する枠、という認識で良いのでしょうか?)の招待券を4枚もいただけることになりました。
シートはC席で、まともに購入すると15,000円もします。こんな良い席での観戦は過去にない経験で、なにより私が観に行きたかったのですが、諸般の都合で行けず。急な中、声をお掛けしたところ、都合のつく方が2名おられまして、せめて写真を撮ってきて見せてください(ブログのネタにさせてください)とお願いしたところ、快く応じてくださったので、しばらくはご両人のレポートを紹介したいと思います。
もったいないことに、2枚は使われずじまい・・・
まずは「A氏」によるレポートです。
グランプリ本選、4月26日の日曜日、こちらはガンガンに晴れていたのですが、茂木では前日から強い雨で、当日も午前中まで雨に祟られていたようです。(予選はキャンセルされた模様)
画像は駐輪場の風景でしょうか。奥に見える建物は、ホンダ・ミュージアムです。
ライダーズスクエアなんてのがあったようです。
ポケバイのパイオニア、日本ライフのブース。まだバリバリ現役だったんですね。ポケバイ、小学生の頃にブームがあって、本当に欲しかったんだけど、価格的に手が出ませんでしたね。(お金も知識もサポートもない中、買えなくて正解だったと思いますが)
このポケバイはノリック・大治郎シート裏に展示してあったものだそう。ノリックがGPで乗ったゴロワーズ・ヤマハ、後に映っているのが大治郎のモビスター・ホンダのレプリカですか。
かように雨に祟られていました。
125ccかなあ・・・小さすぎて良く分かりません。路面はそれなりに乾いているように見え・・・やはりまだまだウエットなんでしょうか。
おっ、晴れてきました。
ミュージアムに展示されているヒストリック・レーサーのエキジビション・ランですね。
250ccクラスでしょうか・・・
この時点で、路面は十分ドライになっています。
ノリック・大治郎シートにはこのようなTシャツがついてきます。
青山選手の応援団ですね。(青山選手は決勝2位の活躍)
前の黒いのが、当の青山選手のホンダのように見えますが・・・
ノリック・大治郎シートでは、こんな巨大な青い布を使って応援したそうです。
500cc・・・じゃなくて800ccクラスですね。FIATとレプソルカラーで、さすがに分かります。
FIATカラーのヤマハがマーシャルに押されています。
ヘルメットのデザインからして、ロッシではなく相棒のロレンソのようです。
ピットロードに入ってしまいました。何があったんでしょう?まあ、ご当人は決勝1位でレースを終えていますからたいしたことではなかったのでしょう。
(ホント、画像を見ただけでは分からないことだらけで、コメント書いててストレスが溜まります(笑)肝心のレースの内容ですが、公式サイト他、たくさんレポートが上げられておりますので、そちらをご覧くださいませ。)
あ、そうそうA氏からお土産をいただきました。オリジナルサスペンション!(笑)
菓子がスプリングの形になっています。サスというよりスプリングと呼ぶべき(笑)形はともかく味は手抜きなく、なかなか良かったです。地元の菓子屋が作っており、こんなところでも地元にお金が落ちるような配慮がなされているところが、「宗一郎的ホンダらしさ」健在、といったところでしょうか。