レーシングカーの衝突安全性が今ほど高くなかった60~70年代、ちょっとした事故でレーサーは簡単に命を失ったのです。(私ですら子供の時分、レーサー=死と隣り合わせの職業、という認識を持っていました。)
以下、そういう時代のカーレーサーの死について扱った本です。
本についていろいろコメントを挟もうかとも思いましたが、やめておきましょう。どれも読んでみる価値はある本だと思います。
レーサーの死
黒井 尚志・著 双葉社 2006年04月
未亡人は言った。「本田宗一郎を殺したい」 F1還らざる勇者たち
ジョーホンダ・著 KK ベストセラーズ 1995年05月
福沢幸雄事件 トヨタを告発する
青木慧・著 汐文社 1979年10月
この一冊のみ現在、絶版ですが、私の場合、地元の図書館で借りることができました。