1/24 IMAI – VOLKSWAGEN CABRIO
模型映えする「ビートル」、もはや数えきれないほどキット化されているようで、クルマの知名度、製造年数、ユニークさ、歴史的重要性などからすると、少なく感じられるほどしかキット化されていない。
1/25
パイロ
IMC
レベル
ユニオン:IMCの金型
1/24
東京シャープ
イマイ
ミツワ
グンゼ
タミヤ
ハセガワ
アオシマ:イマイの金型
イタレリ:イマイ=アオシマのOEM
ドイツレベル
他に1/32(LS製が秀逸)、1/28、1/20(バンダイ製がなかなか)、1/16(ドイツレベルの新金型が素晴らしい)などがあるが割愛する。
1303はUSで「スーパービートル」と呼ばれ、その特徴は、トランク容積を稼ぐために膨らまされたトランクリッドと、現代的にアップデートするために採用した曲面ウインドである。
1303のカタログ画像より。フェンダーにウインカーの付いた初期モデル。右ハンドル。5マイルバンパーでしょうか?
上とほぼ同じ仕様のミニカー。違いは、左ハンドルと本国仕様バンパー。
上とほぼ同じ仕様のミニカー。ただし、フロント・エプロンにスリット入り。
バンパーウインカー エプロンにスリット無し
バンパーウインカー エプロンにスリットあり
カブリオレ フェンダーウインカー エプロンにスリット無し
カブリオレ フェンダーウインカー エプロンにスリットあり
カブリオレ バンパーウインカー エプロンにスリット無し
1946-1953 スプリットウィンドウ
2つに分割されたリアウィンドウ
1953-1958 オーバルウィンドウ
楕円形のリアウィンドウ
1959-1966 スクエアウィンドウ
リアウィンドウが拡大され四角形状に。合わせてフロントウィンドウも拡大。
1966-1996 スクエアウィンドウ(大)
65年にサイドウィンドウも拡大。
6Vから12V電装への変更。
ライト形状の変更
1946-1970 トーションバービーム
フロントサスペンションがトーションバービーム
1971-1978 ストラット
フロントサスペンションがストラット式
1973-1978 ストラット後期1303
フロントウィンドウにラウンドしたパノラミックウインドースクリーンを採用
ドイツ本国での生産終了は1978年(カブリオレは1979年)