1/12 OHTAKI/DOYUSHA – HONDA S800
大滝製作所 / ホンダ S800クーペ / 1,500円 / 1967年1月 / モーターライズ、ライト点灯、各部可動
大滝製作所 / ホンダ S800オープン / 1,500円 / 1968年7月 / モーターライズ、各部可動
大滝製作所 / ホンダ S800オープン / 4,800円 / 1984年1月 / ディスプレイモデル
童友社 / ホンダ S800 / 4,800円 / 1985年1月 / ディスプレイモデル
旧車ブーム時に出された新装版。金型追加、変更でS600もラインアップ。
数少ないクーペのキット、NBKの1/20
当時の肉声
モデルカーズ創刊編集長、平野克己氏のコラムより。
http://toy.hobidas.com/blog/khirano/archives/2007/02/28.html 昭和プラモデル物語(28)(前略) |
2007年の投稿なので、20数年前というと1985年頃でしょうか。どうにも不明な記述が赤文字部、「童友社がクーペボディを再販した」と読み取れるのですが、本当でしょうか?
これも貴重なリアルタイムの状況。
https://blogs.yahoo.co.jp/s800600m/11867840.html
ホンダS800 無い物ねだりの巻今月のオールドタイマー誌の記事ではs600クーペのプロトタイプが見つかった? とか・・以前もS500やT360が紹介されましたが、実は模型の世界でもマニアの間ではS800ですが幻のクーペが存在します。 大滝製作所 今から50年近く前 総和40年頃の製品です。1/12ですから、随分大きく精密なプラモデルでした。しかしながら、オープンタイプのS600(編注:S800の誤記でしょう)がやはり人気で、クーペは人気薄。私の父親がオープンタイプを買おうと数件の模型屋を中古のS600に乗ってハシゴしたのを憶えています。助手席には洟を垂らした私。子供の為でなく自分の為に欲しかった人でした(笑)そして・・・結果はクーペばかりでオープンは在庫無し。”クーペばかり並べやがって!!” あんな物要らん。その一言を憶えています。 あの時我慢して?一台買っていれば・・・。 |
参考になる製作記
■イラストレータで著名なモデラーでもある溝呂木氏による製作記&3Dパーツの開発記
1/12童友社/オオタキ ホンダS800 製作開始 https://blog.goo.ne.jp/gtlr1128/e/bc49d437c8cd68f06cc935e48aeb1b6c 1/12童友社/オオタキ ホンダS800 製作中2 https://blog.goo.ne.jp/gtlr1128/e/2cb77f615d4e40754ae4287b06cebcc5 1/12童友社/オオタキ ホンダS800 製作中3 https://blog.goo.ne.jp/gtlr1128/e/ce5fffdc73b608a1db7f7e6f7c0376b1 1/12童友社/オオタキ ホンダS800 製作中4 https://blog.goo.ne.jp/gtlr1128/e/3e3fce6426cdda42d3642d954b1d4155 1/12童友社/オオタキ ホンダS800 #3Dモデリング 完成 https://blog.goo.ne.jp/gtlr1128/e/83a6ea3072f66799459dff03139a7e4f |
1/12 童友社オオタキ対応 ホンダS800 3Dセット ホイール/ホイールキャプ/ウィンカー/ライト裏のカップ/ステアリング/リヤHONDAエンブレムメッキデカール http://mizorogiscm.shop-pro.jp/?pid=115125594 高精細半透明アクリル出力品です。DMMアクリル出力 販売価格4,400円(送料込み 内税) |
■切った貼ったでクーペにコンバージョン
童友社/オオタキ 1/12 ホンダS800クーペ化計画 静岡ホビーショーに向けて http://te28m.web.fc2.com/S800CP.htm 童友社/オオタキ 1/12 ホンダS800クーペ 2007静岡ホビーショーに向けて http://te28m.web.fc2.com/S800Comp.htm |
■過去に発売されたほとんどすべてのキットを網羅しているのでは?
ホンダスポーツ ミニカー&モデルカーミュージアム https://s5s6s8.web.fc2.com/ |
ネットオークションの恐怖
『これは去年の暮れに秋葉原のイエサブで5000円以下で購入した新品です。たぶん倉庫から発掘されたもので当時の定価は5500円となっています。ヤフオクなどでは意外に高いようですね。』(上記溝呂木氏のブログより)
やってしまいました。オークションの怖さです。19回に渡る終了直前の応札の応酬で9,900円で落札。これに送料1307円が乗って、合計11,207円の支払い。溝呂木氏の倍以上ですが、普通にネット通販に新品の在庫があって、定価8,640円の10%OFFの7,776 円+送料680円=8,456円で買えるんですよね。同じ価格で売っているショップが2か所もありましたよ!新品買うより2,751円も多く払う結果となってしまいました(泣)。8,000円を超えた時点で降りるという冷静な判断を失ってしまわせたのは何か?ライバルとの一騎打ちというのが悪かった。こいつさえ黙らせられれば、という思いで頭がいっぱいになってしまったわけでして・・・複数人による混戦なら、めんどクサいと早々に撤退していたことでしょう。ギャンブルで散財してしまう人を笑えません。おそるべしヤフオク!
なんだか悔しくなって、より安い金額で「追い落札」して、落札平均額を低くしていくという禁断の裏技を駆使して、複数買いをしてしました。今、4箱も手元にあります。おそるべしヤフオク!こうなったら、クーペ、オープンの他、カスタムでハードトップ(レーシング仕様)、S600(チェーンアクスルを新規製作(できるのか?))のラインナップを並べることにしよう!!
自身が採った行動の正しさを確認するために統計を取ってみました。全12点(レジン製ボディを除く、落札者なしの4,980円および5,980円の2点を含む)の平均落札額は7,984円。最高額26,000円および最低額3,400円を省いた全10点の平均は6,292円。私が落札した全4点の平均は5,888円、という案配でありました。