鈴木オートの社長は昨今のカミナリ族問題に心を痛めております。

TRIUMPH TIGER 110

fastest production motorcycle in its time, this very high performance machine needs just three things: gas, oil, and rider. 19" front wheel with 1954 hub/backing plate and 7" vented front brake, 19" rear wheel, Bonneville head, generator with mag, four speed transmission, nacelle with Smiths speedo, switches, and amp, twin left hand fresh Amal 389 carbs, early T110 grab rail and rear fender, and black Triumph twin seat with white piping http://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1884106.html 2月3日 事件です。 (略) 車検の為、購入店に預けたところ車検場で転倒させたようです。 確認したところ、Fフェンダー、Fカウル、ウインカー、ハンドルエンド、ブレーキレバー、ミラー、クランクケース、クランクシャフト、ギアケース、ヨシムラマフラー、タンク、テールランプと多岐にわたります。 特にクランクケースの欠損がダメージが大きくてメーカーにも在庫が無いそうです。 (略) 彼らは「立ちゴケ」だと言ってますが、はたしてこんなに壊れるものなのかな? と疑問に思っています。 いずれにしても購入した販売店の誠意ある対応で一日も早い現状復帰を待つばかりです。(略) http://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1885698.html 2月11日 経緯その1 (略) 信じられないことがいろいろわかってきました。 どうやら「立ちゴケ」では無さそうです。。。 (略) 「トラックが近づいてきてびっくりして避けようとして倒してしまったところにトラックが近づいてきた」と。 (略) 「でもトラックには接触してなかったんでしょ?」 (略) 「ハイ、接触していません。車検に持っていった担当は車検場の構内でヘルメットを被っておらず気を失ったみたいで良く覚えてないようです」 (略) そして1日あけてお店へカタナの損傷状態を確認しに行きました。 (略) フェンダーカウルは割れ、Fカウルのウインカーは取れてぶら下がっております・・ 当然カウルも割れています。 赤丸シールが示すようにブレーキレバー、ハンドルエンド、リザーバータンク・・右側全部じゃないですか。 さらにはブレーキペダル、ステップ、ぴっかぴかのヨシムラマフラー・・ そして極めつけはクランクケースとクランクシャフト・・ これが前回書きました在庫の無い部品で入庫の見通しは立たないらしいです。痛たたたた・・('A`|||) クランクケースのカバーは割れてしまって無いようです。 カバーを止めているナットも2本破断、1本変形しています。 (略) そして本部と相談しながら必ず元に戻すという店長の言葉を信じて、とりあえず代車のスクーター借りて帰ります。 それにしても・・ 「こんなに壊れるか!?」 しかもノーヘルで転んで記憶が無いって変じゃないか? 不審に思いつつも後日、一般的な話として構内のヘルメット着用有無について相模自動車検査場へ確認。 愛想の良さそうな職員のおじさんが電話口に。 「構内といってもここは公道と同じ扱いなので乗車にはヘルメット着用義務はあり通常は押して運んでますよ」とおっしゃいます。 そりゃそうでしょ。 そして続けて 「先日も業者の方が来られてトラックとの接触事故があったんですが業者の方がノーヘルでねぇ・・」 えっ?それはいつの話ですかと訊ねたら。日にちピッタリ・・ 「私、そのバイクの所有者です・・」 そうしてそのおじさんはさらに続けます。聞いてないことまでしゃべります。 「いやーあれはひどい事故でねー、おっきいバイクが転んで滑ってトラックに当たってねぇ」 「は?なんですか、それは?」 「詳しくは警察から聞いてくださいねー」 「け!?・・警察!?」(((( ;゚д゚))) びっくりです。りっぱな接触事故じゃないですか・・ あわてて警察に照会するとしっかり事故として処理されています。 概要は「走行中に転倒、滑走してトラックと接触」だそうです。。。 (略) 「どうなってるんですか!?立ちゴケとしか聞いてないですよ?」 と店長に問いましたところ初めて聞いたのでもう一度担当に確認しますとのこと・・ (略) さらに後日、連絡が無いのでこちらから確認します。 「聞きました。びっくりしましたが事実のようです。。。」 さらに・・・ ここからは耳を疑います。 「個人的には同じバイク乗りとして申し訳なく、心苦しい限りですが本部から一切答えるなと言われた」とのこと・・・ (略) 「店としてはなんともしてくれないのですか」 「そうお答えするしかありません」 「では本部と直接話をしたいので本部の人から連絡してください」 「それはできません、お客様相談室もありません」 どうすりゃいいんですか?? これだけの事故ならフレームが曲がってる可能性も十分あります・・ 倒れた側シートと車体側カウルの間に隙間ができていました。 反対側には隙間が無いんです・・ そしてカウルから出っ張るテールランプとの間隔が左右で違います。 しかも埃の残り具合からテールが飛び出したように見えます。 販売店の社員が客の車両預かって車検場に持って行ってこの有様。しかも報告は無し。 事故は起こるべくして起こったんではないか? (略) http://blog.livedoor.jp/hideking_katana/archives/1887525.html 2月16日  経緯その2 (略) 「修理の見通しは立ちましたか?」 「いえ、スズキのパーツ在庫を調べたのですがクランクケースの在庫が無く、修理の目処が立ちません」 10年以上の絶版車です。知ってます。1000歩譲って、 「もしどうしても手に入らない部品は程度、走行距離に応じた中古品でもかまいませんよ」 「全国の店舗を検索したのですが同様の車両はありませんでした」 (略) 「流通しているバイクから持ってくるとかできないのですか?その後部品取りしたバイクは部品で保管するとか修理して販売するとか・・・」 「本部に聞いてみます」 しばらくして、 「本部が言うにはそれはできないという回答でした」 では店長も伝書鳩は辛いでしょうからその本部とやらと直接話をしますと伝えると、 「それはできません、本部とは直接おつなぎできません」 (略) そして何度かの交渉の後、店側からこんな提案がありました。 「本部から指示がありましてhidekingさんが購入された時の金額を払い戻します。」 「えっ!?」とびっくりしていますと・・ 「つきましては譲渡手続きを行いますので店まで来てください。」 ちょっとちょっとバイクは戻ってこないのですか??しかも店に来いって!? 「ちょっと待ってください。私はまだ承知してないですしそもそもその金額返されてもバイクは戻ってきませんし同様の車両を買い戻すことすらできません。」 困惑しながら伝えました。 「・・・」 「そもそも今回の事故は御社の不注意であり、弊方に過失は全く無いと思いますが」 「残念ながらその提案ではカタナは買い戻せないと思いますが、店長は買えると思いますか」 「私もそう思います」 「私にバイクを乗るなとおっしゃってますか」 「・・・」 「本部、本部とおっしゃいますがその本部からいまだに謝罪すらしてもらっていません。本部の指示ならばまず本部の方が謝罪に来るのが筋ではないでしょうか!」 そうは言っても既に絶版車。新車は浜松のスズキ歴史館ぐらいにしかありません。 たとえ社員の不注意とはいえこれ以上こじれて無駄にエネルギー使うのは限界です。 これでもう二度とカタナには、バイクには乗れないなと思いながらもしぶしぶ承諾することにしました。 「では、車両とヨシムラマフラー他部品代でお願いします。店に行くのは相当な労力を要しますのでタクシーで伺ってもいいですね。」 「ハイ結構です」と店長。 ああ、これでしばらくバイクに乗るのも見るのも嫌になるなぁ、意外と短かかったなぁと回想も束の間。 またもや店長からの電話。 「先ほどの件ですがバイクのパーツの弁償はお受けできません、またタクシーで来られても交通費は出すことができません」 !?なんですかイキナリ。 「それはなぜですか?」 「部品については経年で価値が落ちます。どうしても買取をするなら部品全部で3万円。車体も90万程度になります。タクシーについては規定がありません」 「でもそれはそもそも(ry」 悪徳です。 私は乗らないバイクを売りにきた王様ですか。 なんかまるで私が壊したみたいです。 「それも本部からの指示ですか?」 「はい、そうです」 「それ以外の選択肢は無いのですか?」 「はい、本部からそう言えと言われております。これに不服の際は弁護士を通して話をしたいので弁護士の連絡先を教えてください。本部からhidekingさんが指定された弁護士と連絡を取ります」 思いっきり不服です・・ そもそも指示を出している本部からこちらに何も連絡が無い上にイキナリ弁護士と連絡取るとは何事ですか。 いったい所有者は誰なんですか? 私、何か悪いことしましたっけ?? (略)