Drysdale Godzilla
下の画像のエンジンは、オーストラリアはメルボルンのイアン・ドライスデイル(Ian Drysdale)氏率いるドライスデイル・モーターサイクル社が製作した Godzilla V-Twinで、現在、試作段階にある。 ドライスデイルはヤマハFZR400のヘッド&シリンダーを2基使ってV8としたドライスデイルV8(750ccおよび1000cc)を世に出し、有名となったが、その後もいろいろと興味深いエン […]
EARLE MOTORS M900 Dart Tracker
今回、ご紹介するのは、USのアール・モーターズ(EARLE MOTORS)によるモンスターベースのダートトラッカー風カスタム。素晴らしい出来。 ホイールはフロントはカワサキ純正、リアはハーレー純正でともに19インチとのこと。カワサキに19インチホイールなんてあったかな~?と思ったら、Z1Rの後期型に設定ありましたね!当時のカワサキ純正7本スポーク・ホイールは、モーリス風のデザインと径の大きさ、 […]
愛される理由 – XSイレブン
埼玉にある某旧車ショップの店舗兼倉庫に行ってきた知人から、そこで写した画像をもらいました。そこそこイタ車に関しては事情通のつもりの私でも、聞いたことのないようなブランドの小排気量車が、2、3あって、こういうのを欲しがる人が日本にいるのか!?と、正直、面くらいましたが、その中に似つかわしくないともいえるモトマーチンが一台が混じっているのは見逃しませんでした。 MOTO MARTIN XS1100 […]
食えない食材でも調理次第
ピエール・テルブランチ、ドゥカティの前スタイリング・チーフであり、ドカの決して短くないスタイリング暗黒時代を形成した張本人とされている・・・・オーナーの方に失礼を承知で、率直に言って、彼のスタイリング、私はまったく食えません。ひどい、とまでは思いませんが、少なくともわざわざ高い金を払ってまで求める気には一切なりませんね。
2ストのDUCATI
たまたま見ていたサイトに、なかなか感じのいい、というかかなり私好みのカスタムが施された古いドカの小排気量車の画像が掲載されていました。 このバイク、よく見るまでもなく、派手なチャンバーが主張するように2ストロークエンジンを積んでいます。 ??・・・最初の生産車であるクッチョロから、ドカは4ストローク一筋と信じていた私にとって驚きの事実でありました。
水冷ベベルがリリース!?
モトチクリズモより http://www.motociclismo.it/edisport/moto/motociclismor2.nsf/gd/Allo-studio-un-prototipo-di-bicilindrico-ad-L-su-base-Ducati–senza-desmo-e-con-coppie-coniche-
モノホイール(一輪車)
どんなものにも強烈なマニアというものがいるもので、タイヤのついた乗り物も1輪、2輪、3輪、4輪・・・それぞれに飛び抜けた世界があり、その辺のことについては、うるさ型ですれっからしの私でもいまだ新鮮な気分にさせられることが多々あります。 その最右翼がモノホイールといわれるジャンルです。日本語で言えば一輪車。またがってペダルでこぐやつは日本でも一般的ですが、正調モノホイールはリムにまたがる形で運転 […]
606A2 [ 3 ] – 経過報告・側圧との闘い
ボア87mmによるBS比0.59というのは、最新の純レーシングエンジンをベースとする749R(B:94mm /S:54mm → 0.57)や999R(B:104mm / S:58.8mm → 0.57)に迫るものとなっています。
606A2 [ 2 ] – ピストンのプロファイル
以下の画像はノーマル400のピストンとジェラドーニの540ccピストンの比較です。 400のボアアップキットは昔から根強い人気がありました。80年代から90年代前半まではジェラドーニの540ccキットが主流で、POSHも512ccのキットを出していました。現在はBUCCIの520ccキットが売られています。 以前に話題にいたしましたBS比(ボア・ストローク比)を鑑みれば、400ノーマルのBS […]
606A2 [ 1 ] – ドゥカティ モンスター カスタム&メンテナンス
8月5日発売、Studio Tac Creative刊、ドゥカティ モンスター カスタム&メンテナンス誌に606を紹介いただきました。 嬉しいことに掲載は2台目。見開き2ページと大きく扱ってもらっております。(ちなみに、本を見た方すべて、印刷では実車の色(蛍光イエロー)が出ていませんね!との感想を述べられました。) 606A2のベースはキャブのM400で、エンジンにオリジナルのピストン&シリ […]