DUCATI
キーシリンダーのリニューアル

キーシリンダーのリニューアル

 80年代にドカの純正キーシリンダーには、ZADI製が使われていました。ZADIはイタリアのキーメーカーで、キーを差し込むスロットの部分が赤くなっていて、そんな細かいところにも、イタリアらしい洒落っ気を感じさせられたものです。  イタリア製ゆえなのか、単に寄る年並みには勝てないだけなのか、その時代のキーシリンダーに、キーONしても反応が無い、といった感じのトラブルが多く起きています。内部端子の接触 […]
NCR TT1

NCR TT1

 eBAYで、またレアなバイクの出品がありました。 http://cgi.ebay.com/ebaymotors/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=290208998255
面白いバイクが来た

面白いバイクが来た

 前から見ると普通の750F1に見えますが・・・・  
DUCONDA

DUCONDA

 2003年の9月ごろ、USのオークションサイトeBAYに非常に珍しいバイクが売りに出されました。(私はUS滞在中の友人にそれを教えてもらいました。)  それは、ドカの750F1にホンダのRFVCヘッド、シリンダー(HRC製ダートトラック用と思われる)を移植した文字通りの「異色」作で、DUCATIとHONDAを組み合わせ、DUCONDA(ドュコンダ)と命名されていたものでした。(日本のバイク雑誌で […]
606A2 [ 3 ] - 経過報告・側圧との闘い

606A2 [ 3 ] – 経過報告・側圧との闘い

 ボア87mmによるBS比0.59というのは、最新の純レーシングエンジンをベースとする749R(B:94mm /S:54mm → 0.57)や999R(B:104mm / S:58.8mm → 0.57)に迫るものとなっています。
606A2 [ 2 ] - ピストンのプロファイル

606A2 [ 2 ] – ピストンのプロファイル

 以下の画像はノーマル400のピストンとジェラドーニの540ccピストンの比較です。  400のボアアップキットは昔から根強い人気がありました。80年代から90年代前半まではジェラドーニの540ccキットが主流で、POSHも512ccのキットを出していました。現在はBUCCIの520ccキットが売られています。  以前に話題にいたしましたBS比(ボア・ストローク比)を鑑みれば、400ノーマルのBS […]
606A2 [ 1 ] - ドゥカティ モンスター カスタム&メンテナンス

606A2 [ 1 ] – ドゥカティ モンスター カスタム&メンテナンス

 8月5日発売、Studio Tac Creative刊、ドゥカティ モンスター カスタム&メンテナンス誌に606を紹介いただきました。  嬉しいことに掲載は2台目。見開き2ページと大きく扱ってもらっております。(ちなみに、本を見た方すべて、印刷では実車の色(蛍光イエロー)が出ていませんね!との感想を述べられました。)  606A2のベースはキャブのM400で、エンジンにオリジナルのピストン&シリ […]
デスモ・カットモデル

デスモ・カットモデル

 デスモ・ヘッドのカットモデルって、一昔前のバイク雑誌のドゥカティ特集では必ず紹介されていたもので、気の利いたドカ屋に行けば当たり前のように飾られていたりして、当時、ハナタレだった私に強烈な印象があったアイテムです。
ドカのクランク、クランクケース、ヘッド [2] - なぜ水冷DOHC4バルブは851ccになったのか?

ドカのクランク、クランクケース、ヘッド [2] – なぜ水冷DOHC4バルブは851ccになったのか?

 前回、ボアストローク比の話題が出たところで、もうひとつ余談をはさませていただきます。ドゥカティ水冷4バルブの始祖、851には、なぜ851ccと言う排気量が選ばれたのでしょうか?  真実は当時の関係者のみが知っているのでしょうが、わたしは、自信を持ってこう考えます。  前回、水冷DOHC4バルブは750F1をベースに開発された、と書きました。80年代半ば、ドゥカティ・ワークスは、世界耐久選手権の最 […]
ドカのクランク、クランクケース、ヘッド [1]

ドカのクランク、クランクケース、ヘッド [1]

 ずいぶんと場所をとっているエンジン置き場を整理してみようかと・・・思ってみたものの、整理そっちのけで、ついついパーツの細部に目がいってしまいます。  ドカのエンジンのいいところ・・・私が気に入っているところは、基本設計を変えずに長年に渡り熟成を重ねていった過程を、各年代のエンジンの細部をを眺めることで感じ取れるところです。(それゆえ、各部に世代を超えた互換性があります。)  ちょうど、良い実例が […]
ベベル分科会 (00/07/16)

ベベル分科会 (00/07/16)

ベベル分科会 第1回・ミーティング 2000/07/16 [ 西湘バイパス国府津PA集合 ] [ まずは亀石PAでひと休み ] [ 唯一の脱落は参加車最新の888だった! ] [ 清水さんのベベル ] [ 堀江さんのベベル ] [ 赤阪さんのベベル ] [ 笹石さんのベベル ] [ 各人の走りを見よ! ] [ 堀江さん ] [ 清水さん ] [ 笹石さん ] [ 赤阪さん ] オマケ・食事会 20 […]
Monster Meeting 1999 (99/08/01)

Monster Meeting 1999 (99/08/01)

1999/8/1 Monster Meeting 富士山をバックに記念撮影。 Reported by Hiroshi Kinoshita 当日の様子 天気は曇り時々晴。気温は高かったですね。ビールが美味かった。 決して良いとは言えない天気の中、各地からMONSTERが集まりました。遠くは熊本から自走してきた人も。 MONSTERだけでは100台弱、全部で150台弱ぐらい集まったようですが、アンケー […]
イタオナミー (98/12/06)

イタオナミー (98/12/06)

イタリアン・モーターサイクル オーナーズ・ミーティング 1998/12/06 主催:イタリアンなメーリングリスト イタリアンモーターサイクル・オーナーズミーティングとは? イタリアンモーターサイクル・オーナーズミーティング(略称:イタオナミー)は、1998年12月6日(日)、埼玉県上尾市にある、さいたま水上公園の駐車場にて行われました。主催は、イタリアンなメーリングリストです。 会の目的は、愛車を […]
RCドカティミーティング (96/06/29)

RCドカティミーティング (96/06/29)

RCドカティミーティング 1996/06/29 ドカミーティングで出会った素敵なドカたち 月刊バイク雑誌ライダーズクラブ主催ドカミーティングが1996年6月29日に那須スポーツランド(旧クシタニ・エキスプローラサーキット)でありました。 一日走って3万5千円、見てるだけなら3,500円(お菓子、飲み物、軽昼食つき)。これを高いとみるか、適切と見るかは一度走って見ないと分かりませんね。少なくとも見て […]

 

 

 


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