DB1R 早い者勝ちで!
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/General-news/2012/July/jul0612-bimota-db1r-up-for-grabs/_/R-EPI-137029 フェラッチ・チューンの853ccを積んだDB1Rが売りに出ているという話。お値段は5万1000ユーロ。Rはきわめてレア、Sは63台、SRは153台造られた […]
db1フレームのルーツ
最近はさすがにほとんどなくなりましたが、ちょっと前まで、db1のフレームデザイナーをマッシモ・タンブリーニと誤解している人は少なくありませんでした。(とある雑誌では、タンブリーニのデザインの系譜、とかなんとかいうテーマで、ビモータdb1、ドゥカティ916、MVアグスタF4の3台を集めたことすらありました!!) ええ、ご存知の通り、db1のデザイナーは、タンブリーニがビモータを去った後、チーフデ […]
db1レストア【4】 腰下の状態
前回予告いたしました「もっと衝撃的な事実」とは・・・なんと、肝心要のコンロッドとクランク・シャフトが、いたずらでもされたのか!?と思えるほど無造作に削られていたことなんです。
db1レストア【3】 腰下の状態
クランクケースをばらし始めて、あることに気がついた。左右ケースを締結するキャップボルトが純正品ではない・・・・ということは、過去に最低1回は腰下が開けられている!!(一体、何のために開けたのだろうか?)
db1レストア【2】 腰上の状態
db1のエンジンですが、まずはサクサクとシリンダーからばらしていきます。モンジュイカム入っているのですが、カムの特性ゆえ低速でグズグズ乗ることのできないためか、2ミリボアアップのハイコンプ・ピストンで決して理想的とはいえない燃焼室形状でも、カーボンの堆積がきわめて少ないことが確認できました。(やや燃調が薄めかな~?)ピストン・スカートのあたりも問題なし、といえましょう。
db1のレストア【1】 このブログで経過をご報告していきます!
画像のdb1、かなりくたびれて見えるのですが、先日、タイミング・ベルトやタイヤの交換やら、さらにFCRのオーバーホール、ブレーキライン一式までも新品にして、走りの方はなかなか快調、これでこれからのシーズンを楽しむ・・・はずだったのですが、リフレッシュ後まもなく、走行中にミッションがロックしてストップ。(トラブルはごく低速で起きたため、転倒などにはつながらずに車両を停止させることができたのは不幸中 […]