メンテナンス
あるホイール その2

あるホイール その2

 端から見るだけでは、すばらしい、としか言いようが無いホイールのユーザーが目にすることの無い内面・・・その2
タイミングベルトについてほんの少し

タイミングベルトについてほんの少し

 今回はタイミングベルトについて、ひとくさりしてみたいと思います。現在、ドカに使われているベルトは、何種類あるかご存知ですか?
情けない失敗 - Rシリンダーガスケット

情けない失敗 – Rシリンダーガスケット

ドカのバルブ・クリアランス [その]

ドカのバルブ・クリアランス [その]

キーシリンダーのリニューアル

キーシリンダーのリニューアル

 80年代にドカの純正キーシリンダーには、ZADI製が使われていました。ZADIはイタリアのキーメーカーで、キーを差し込むスロットの部分が赤くなっていて、そんな細かいところにも、イタリアらしい洒落っ気を感じさせられたものです。  イタリア製ゆえなのか、単に寄る年並みには勝てないだけなのか、その時代のキーシリンダーに、キーONしても反応が無い、といった感じのトラブルが多く起きています。内部端子の接触 […]
お食事中の方、申し訳ありません

お食事中の方、申し訳ありません

 いきなりのグロ画像で恐縮です。高価なコスワースの鍛造削りだしピストンの哀れな姿。凄いことになっていますが・・・・ (本文は後ほど)
db1レストア【4】 腰下の状態

db1レストア【4】 腰下の状態

 前回予告いたしました「もっと衝撃的な事実」とは・・・なんと、肝心要のコンロッドとクランク・シャフトが、いたずらでもされたのか!?と思えるほど無造作に削られていたことなんです。
db1レストア【3】 腰下の状態

db1レストア【3】 腰下の状態

 クランクケースをばらし始めて、あることに気がついた。左右ケースを締結するキャップボルトが純正品ではない・・・・ということは、過去に最低1回は腰下が開けられている!!(一体、何のために開けたのだろうか?)
db1レストア【2】 腰上の状態

db1レストア【2】 腰上の状態

 db1のエンジンですが、まずはサクサクとシリンダーからばらしていきます。モンジュイカム入っているのですが、カムの特性ゆえ低速でグズグズ乗ることのできないためか、2ミリボアアップのハイコンプ・ピストンで決して理想的とはいえない燃焼室形状でも、カーボンの堆積がきわめて少ないことが確認できました。(やや燃調が薄めかな~?)ピストン・スカートのあたりも問題なし、といえましょう。
db1のレストア【1】 このブログで経過をご報告していきます!

db1のレストア【1】 このブログで経過をご報告していきます!

 画像のdb1、かなりくたびれて見えるのですが、先日、タイミング・ベルトやタイヤの交換やら、さらにFCRのオーバーホール、ブレーキライン一式までも新品にして、走りの方はなかなか快調、これでこれからのシーズンを楽しむ・・・はずだったのですが、リフレッシュ後まもなく、走行中にミッションがロックしてストップ。(トラブルはごく低速で起きたため、転倒などにはつながらずに車両を停止させることができたのは不幸中 […]

 

 

 


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